ベトナムから国際郵便で実弾500発を密輸入 ベトナム国籍の男逮捕
警視庁は13日、ベトナムから国際郵便を使って拳銃の実弾500発を密輸入したとして、すでに実弾所持で逮捕されているベトナム国籍の会社員の男(26)=静岡市駿河区=を銃刀法違反(拳銃実包輸入)の疑いで再逮捕した。

警視庁本部
男は仲間と共謀して今年8月中旬、インターネットを使ってベトナムの売人に実弾を発注し、実弾500発を隠した荷物をベトナムから国際郵便で密輸入した疑いが持たれている。税関職員の検査で発覚した。
荷物の宛先は静岡県内のアパートで、情報提供を受け、警視庁が今年8月下旬に男の自宅を家宅捜索した際に実弾を発見、男の関与が浮上し、銃刀法違反(拳銃実包所持)の疑いで逮捕していた。
一度に密輸された実弾の量としては異例の多さで、調べに対し、男は「銃が好きだった。日本で禁止されているのは知っていた」などと話し、趣味で持っていたと供述している。警視庁は国際的な犯罪組織が関与しているとみて解明を進めている。

警視庁本部
男は仲間と共謀して今年8月中旬、インターネットを使ってベトナムの売人に実弾を発注し、実弾500発を隠した荷物をベトナムから国際郵便で密輸入した疑いが持たれている。税関職員の検査で発覚した。
荷物の宛先は静岡県内のアパートで、情報提供を受け、警視庁が今年8月下旬に男の自宅を家宅捜索した際に実弾を発見、男の関与が浮上し、銃刀法違反(拳銃実包所持)の疑いで逮捕していた。
一度に密輸された実弾の量としては異例の多さで、調べに対し、男は「銃が好きだった。日本で禁止されているのは知っていた」などと話し、趣味で持っていたと供述している。警視庁は国際的な犯罪組織が関与しているとみて解明を進めている。