「みかじめ料」名目で現金授受 弘道会傘下幹部と無許可風俗店経営者を逮捕
岐阜県警大垣署は、大垣市の風俗店から「みかじめ料」として現金の受け払いをしたとして、現金を受け取った特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「野内組」幹部・坂修容疑者(49)=岐阜県安八郡安八町東結=と、みかじめ料を支払った風俗店経営の男(41)=大垣市牧野町=の2人を県暴力団排除条例違反などの疑いで逮捕した。

大垣警察署
風俗店経営の男は、暴力団排除特別強化地域に定められている大垣市東外側町のビルで、風俗店「BARHonu」と「QueenBee」の2店舗を無許可で営業し客に接待行為をさせたとして、8月22日にに風営法違反の疑いで逮捕されていて、その後の捜査の過程でみかじめ料受け払いの容疑が判明。今年7月上旬ごろに、坂容疑者にみかじめ料名目で現金1万円を支払った疑いが持たれている。
坂容疑者については、無許可営業の風俗店から「みかじめ料」名目で現金を受け取った犯罪収益の規制に関する違反の疑いも持たれている。
同署は2人の認否を明らかにしていないが、他にも余罪があるとみて詳しく調べている。

大垣警察署
風俗店経営の男は、暴力団排除特別強化地域に定められている大垣市東外側町のビルで、風俗店「BARHonu」と「QueenBee」の2店舗を無許可で営業し客に接待行為をさせたとして、8月22日にに風営法違反の疑いで逮捕されていて、その後の捜査の過程でみかじめ料受け払いの容疑が判明。今年7月上旬ごろに、坂容疑者にみかじめ料名目で現金1万円を支払った疑いが持たれている。
坂容疑者については、無許可営業の風俗店から「みかじめ料」名目で現金を受け取った犯罪収益の規制に関する違反の疑いも持たれている。
同署は2人の認否を明らかにしていないが、他にも余罪があるとみて詳しく調べている。