用心棒代受取で旭琉会系「功揚一家」組員2人を再逮捕 支払った店舗側の2人も逮捕
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沖縄県警特別合同捜査本部は5日、キャバクラ店経営者から用心棒代などの名目で現金3万円を受け取ったとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目功揚一家」組員(38)と、同組員(27)の2人を沖縄県暴力団排除条例違反(暴力団排除特別強化地域における暴力団員の禁止行為)の疑いで再逮捕=恐喝未遂罪で起訴=し、この組員2人に現金を支払ったとして、キャバクラ店の元経営者の男(36)と、風俗店従業員の男(31)を同条例違反(特定営業者の禁止行為)の疑いで逮捕した。

沖縄県警察本部
県警は今年7月に暴力団組員に用心棒代を支払っているとして、那覇市松山と沖縄市上地の歓楽街で飲食店舗などの一斉家宅捜索を実施。捜索以降、複数の店舗従業員から任意で話しを聞くなど捜査を続けていたが、支払っていた店舗側の逮捕は初めて。>>関連記事
逮捕されたキャバクラ店元経営者の男は、今年6月14日ごろに前月(5月)分の用心棒代として功揚一家組員との間で、現金3万円の受け渡しをした疑いが持たれている。
沖縄本島中南部の飲食店など数十店舗が、逮捕された功揚一家組員2人に毎月、用心棒代などとして現金を支払っていた疑いがあり、捜査本部は2人が毎月あわせて約160万円ほどの用心棒代を受け取っていたとみて、詳しく調べている。
沖縄県警特別合同捜査本部は5日、キャバクラ店経営者から用心棒代などの名目で現金3万円を受け取ったとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目功揚一家」組員(38)と、同組員(27)の2人を沖縄県暴力団排除条例違反(暴力団排除特別強化地域における暴力団員の禁止行為)の疑いで再逮捕=恐喝未遂罪で起訴=し、この組員2人に現金を支払ったとして、キャバクラ店の元経営者の男(36)と、風俗店従業員の男(31)を同条例違反(特定営業者の禁止行為)の疑いで逮捕した。

沖縄県警察本部
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