性風俗店の収益金を「みかじめ料」名目で受け取り 山口組系「誠友会」を家宅捜索
北海道警は7日午前10時半、違法売春を繰り返していた風俗店の収益金を「みかじめ料」名目で受け取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」傘下幹部・清水徳行容疑者(54)=札幌市中央区南5西11=が今月4日に逮捕された事件で、「誠友会」の本部事務所を家宅捜索した。

誠友会を家宅捜索
清水容疑者は今年2月、ススキノで売春の違法営業をしていた風俗店経営者2人から「みかじめ料」名目で33万円を受け取った疑いが持たれている。
道警は、同様の「みかじめ料」名目でこれまでに700万円以上が渡ったとみていて、風俗店などの売上金が誠友会の資金源になっていたとみて、金の流れなど事件の全容解明を進めている。

誠友会を家宅捜索
清水容疑者は今年2月、ススキノで売春の違法営業をしていた風俗店経営者2人から「みかじめ料」名目で33万円を受け取った疑いが持たれている。
道警は、同様の「みかじめ料」名目でこれまでに700万円以上が渡ったとみていて、風俗店などの売上金が誠友会の資金源になっていたとみて、金の流れなど事件の全容解明を進めている。