ラーメン店に侵入し金庫盗む 住吉会系「大和田田久保一家」幹部ら2人を逮捕
千葉県警は1日、今年6月に茨城県内のラーメン店に侵入して現金4000円などが入った金庫を盗んだなどとして、自称・内装工で指定暴力団・住吉会系「六代目大和田田久保一家」幹部・仲田博孝容疑者(53)=千葉県八千代市=と、自称・建設作業員・野口義徳容疑者(50)ら2人を窃盗などの容疑で逮捕した。県警は「捜査に支障がある」として2人の認否を明らかにしていない。

仲田博孝容疑者(53)
千葉県内では今年、ラーメン店で窓ガラスが割られて店内の金庫や券売機から売上金などが盗まれる被害が100件以上相次いでいて、県警が窃盗事件として捜査していたところ、今年6月に茨城県牛久市のラーメン店でも現金4000円などが入った金庫が盗まれていたことがわかり、周辺の防犯カメラの映像などからこの事件に関わったとみられる仲田容疑者ら2人を逮捕した。仲田容疑者らは店の勝手口のガラスを割って侵入したとみられている。
県警は、犯行の手口が似ていることから、千葉県内の被害についても関連を調べている。

仲田博孝容疑者(53)
千葉県内では今年、ラーメン店で窓ガラスが割られて店内の金庫や券売機から売上金などが盗まれる被害が100件以上相次いでいて、県警が窃盗事件として捜査していたところ、今年6月に茨城県牛久市のラーメン店でも現金4000円などが入った金庫が盗まれていたことがわかり、周辺の防犯カメラの映像などからこの事件に関わったとみられる仲田容疑者ら2人を逮捕した。仲田容疑者らは店の勝手口のガラスを割って侵入したとみられている。
県警は、犯行の手口が似ていることから、千葉県内の被害についても関連を調べている。