暴力団員の身分を隠し「レンタルローリー」契約 山口組系大石組傘下「松平興業」幹部を逮捕
北海道警札幌手稲署は30日、暴力団員であることを隠して札幌市手稲区の給油所で、灯油を運搬するレンタルローリーの契約をしたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目大石組傘下「松平興業」幹部・大森岳俊容疑者(46)=札幌市手稲区=を詐欺の疑いで逮捕した。調べに対し、大森容疑者は「契約したことに間違いない」と容疑を認めている。

手稲警察署
大森容疑者は今年1月31日、手稲区内の給油所で、暴力団員であることを隠して暴排規約のある灯油を運搬するレンタルローリーの契約をした疑いが持たれている。道警が、別の事件を捜査する過程で、大森容疑者の詐欺事件が発覚し、容疑が固まったとして逮捕した。
道警は、犯行の動機や目的、事件の経緯などを捜査している。

手稲警察署
大森容疑者は今年1月31日、手稲区内の給油所で、暴力団員であることを隠して暴排規約のある灯油を運搬するレンタルローリーの契約をした疑いが持たれている。道警が、別の事件を捜査する過程で、大森容疑者の詐欺事件が発覚し、容疑が固まったとして逮捕した。
道警は、犯行の動機や目的、事件の経緯などを捜査している。