営利目的で67株の大麻を栽培 山口組系「秋良連合会」傘下組員ら3人を逮捕
大阪府警捜査4課は17日、大阪府能勢町の民家で大麻を栽培したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「秋良連合会」組員・森澤将人容疑者(57)=兵庫県川西市東畦野=と、秋良連合会傘下組員・冨原正実容疑者(50)=兵庫県伊丹市西野=、無職・嶋﨑仁容疑者(34)=大阪府能勢町=の3人を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで逮捕した。府警は3人の認否を明らかにしていない。

押収された大麻の鉢植え
森澤容疑者らは2022年6月から今年6月にかけて、大阪府能勢町にある嶋﨑容疑者の自宅で、営利目的で大麻草2株を栽培した疑いがもたれている。
冨原容疑者と嶋﨑容疑者は今年6月、大阪府堺市内のコンビニエンスストアの駐車場で、口論になった相手を車でひき、殺害しようとしたとして既に逮捕されていて、嶋﨑容疑者の自宅の家宅捜索で大麻草とみられる植物が見つかり、その後の捜査から、民家1階には50株、2階に17株のあわせて67株の大麻草の植木鉢などが発見された。

押収された大麻の鉢植え
森澤容疑者らは2022年6月から今年6月にかけて、大阪府能勢町にある嶋﨑容疑者の自宅で、営利目的で大麻草2株を栽培した疑いがもたれている。
冨原容疑者と嶋﨑容疑者は今年6月、大阪府堺市内のコンビニエンスストアの駐車場で、口論になった相手を車でひき、殺害しようとしたとして既に逮捕されていて、嶋﨑容疑者の自宅の家宅捜索で大麻草とみられる植物が見つかり、その後の捜査から、民家1階には50株、2階に17株のあわせて67株の大麻草の植木鉢などが発見された。