飲食店で10代の女性店員に抱きついた男と警察に言わないよう迫った山口組傘下幹部を逮捕
岡山県警赤磐署は26日、今年6月夜に岡山県赤磐市の飲食店で10代の女性店員に背後から抱きついたとして、自称・解体業・井上智裕容疑者(52)=大阪市鶴見区=を暴行の疑いで逮捕し、その行為を警察に言わないよう女性店員に迫ったとして、同席していた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系秋良連合会幹部で、「二代目井上総業」組長・池田透容疑者(52)=大阪府門真市=を証人威迫の疑いで逮捕した。

赤磐警察署
井上容疑者は今年6月14日午後10時頃、赤磐市の飲食店店内で数人と会食中に10代の女性店員に対し、背後から抱きしめるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。この際、同席していた池田容疑者が女性店員に対し、「警察の世話になるのは困るから言うたらあかんよ」などと、警察に被害を申し出ないよう迫ったとされる。
調べに対し、井上容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、池田容疑者は「警察に言うたらあかんなどと言った記憶はありません」と容疑を否認している。

赤磐警察署
井上容疑者は今年6月14日午後10時頃、赤磐市の飲食店店内で数人と会食中に10代の女性店員に対し、背後から抱きしめるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。この際、同席していた池田容疑者が女性店員に対し、「警察の世話になるのは困るから言うたらあかんよ」などと、警察に被害を申し出ないよう迫ったとされる。
調べに対し、井上容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、池田容疑者は「警察に言うたらあかんなどと言った記憶はありません」と容疑を否認している。