「たい焼き売れない」と因縁 近くのバーの経営者から3万円恐喝
警視庁は、「たい焼きを売るキッチンカーへの営業妨害だ」などと因縁をつけ、近くで客引きをしていたバーの男性経営者から現金を脅し取ったとして、指定暴力団・極東会傘下組員・市毛勇人容疑者(32)ら男3人を恐喝の容疑で逮捕した。調べに対し、市毛容疑者は黙秘し、ほかの2人は否認している。

市毛勇人容疑者(32)
市毛容疑者ら3人は今年6月24日から翌25日の未明にかけ、、東京都新宿区歌舞伎町の路上で無許可でキッチンカーで「たい焼き」を販売していて、近くで客引きをしていたバーの従業員に対し、「たい焼きが売れないのはお前のせいだ」、「店に行って暴れてもいいんだぞ」などと因縁をつけ、バーの男性経営者(40)から現金3万円を脅し取った疑いが持たれている。
3人は、被害を受けたバーの客引き行為が「たい焼き店への営業妨害だ」と因縁をつけ、「毎月3万円準備しとけよ」などと、「みかじめ料」を要求していた。

市毛勇人容疑者(32)
市毛容疑者ら3人は今年6月24日から翌25日の未明にかけ、、東京都新宿区歌舞伎町の路上で無許可でキッチンカーで「たい焼き」を販売していて、近くで客引きをしていたバーの従業員に対し、「たい焼きが売れないのはお前のせいだ」、「店に行って暴れてもいいんだぞ」などと因縁をつけ、バーの男性経営者(40)から現金3万円を脅し取った疑いが持たれている。
3人は、被害を受けたバーの客引き行為が「たい焼き店への営業妨害だ」と因縁をつけ、「毎月3万円準備しとけよ」などと、「みかじめ料」を要求していた。