拳銃一丁を所持 小桜一家傘下幹部と息子を現行犯逮捕
鹿児島県警は、鹿児島県大崎町内で拳銃一丁を所持していたとして、農機具販売員で指定暴力団・四代目小桜一家傘下幹部・吉原貞吉容疑者(76)=鹿児島県鹿屋市寿8丁目=と、息子の会社員・吉原義人容疑者(31)=鹿児島県肝付町波見=の親子2人を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。

志布志警察署
2人は今月15日午前10時20分ごろ、自分たちが管理する大崎町の敷地内で自動装填式の拳銃一丁を所持していた疑いが持たれている。県警が小桜一家を捜査する過程で吉原容疑者が拳銃を持っている疑いが浮上し、家宅捜索を行ったところ拳銃が見つかった。銃弾は入っていなかった。2人は農機具販売に携わる仕事をしていたという。
県警は容疑者の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていないが、所持していた目的や、入手経路などを調べている。

志布志警察署
2人は今月15日午前10時20分ごろ、自分たちが管理する大崎町の敷地内で自動装填式の拳銃一丁を所持していた疑いが持たれている。県警が小桜一家を捜査する過程で吉原容疑者が拳銃を持っている疑いが浮上し、家宅捜索を行ったところ拳銃が見つかった。銃弾は入っていなかった。2人は農機具販売に携わる仕事をしていたという。
県警は容疑者の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていないが、所持していた目的や、入手経路などを調べている。