札幌市の彫師に釧路市まで入れ墨を彫りに来るよう強要 山口組系「大石組」傘下幹部を逮捕
北海道警札幌豊平署２０日、札幌市在住の入れ墨の男性彫師に対し、釧路市まで入れ墨を彫りに来るよう強要したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目大石組傘下「松平興業」幹部・岩谷五月容疑者（４４）＝釧路市＝を強要未遂の疑いで逮捕した。同署は、今後の捜査に支障があるとして、岩谷容疑者の認否を明らかにしていない。
札幌豊平警察署
岩谷容疑者は、今年４月４日と１１日の２回にわたり、札幌市の入れ墨彫師の男性（４０代）に対し、電話で岩谷容疑者の自宅がある釧路市まで入れ墨を彫りに来るよう強要した疑いが持たれている。
彫師の男性が警察に相談し、事件が発覚。その後、同署が裏付け捜査を進め、容疑が固まったとして岩谷容疑者を逮捕した。
同署は、岩谷容疑者がなぜ札幌の彫師に依頼したのかなど、事件の経緯を詳しく調べている。
札幌豊平警察署
岩谷容疑者は、今年４月４日と１１日の２回にわたり、札幌市の入れ墨彫師の男性（４０代）に対し、電話で岩谷容疑者の自宅がある釧路市まで入れ墨を彫りに来るよう強要した疑いが持たれている。
彫師の男性が警察に相談し、事件が発覚。その後、同署が裏付け捜査を進め、容疑が固まったとして岩谷容疑者を逮捕した。
同署は、岩谷容疑者がなぜ札幌の彫師に依頼したのかなど、事件の経緯を詳しく調べている。
