取り調べ中に供述調書を引き裂く 覚醒剤の卸元の会社員の男を逮捕
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香川県警は、麻薬特例法違反の容疑で逮捕され、取り調べ中に警察が作成した供述調書を引き裂いたとして、覚醒剤の卸元とみられる会社員の男(53)=愛知県大府市=を公用文書毀棄の疑いで再逮捕した。

香川県警察本部
男は指定暴力団・二代目親和会幹部・間嶋良介被告(46)らによる覚醒剤密売事件に関わったとして、香川県警と第五管区海上保安本部の共同捜査で2022年から今年にかけ摘発された9人のうちの1人で、高知県四万十町の無職の男(64)に覚醒剤2グラムを7万4000円で譲渡したとして逮捕されていた。
取り調べを受けていた5月23日午後7時半ごろ、取調室の中で、警察が作成した供述調書を見るよう申し向け手渡したところ、両手で調書を引き裂いたという。調べに対し、男は「合ってますよね」と容疑を認めている。
香川県警は、麻薬特例法違反の容疑で逮捕され、取り調べ中に警察が作成した供述調書を引き裂いたとして、覚醒剤の卸元とみられる会社員の男(53)=愛知県大府市=を公用文書毀棄の疑いで再逮捕した。

香川県警察本部
男は指定暴力団・二代目親和会幹部・間嶋良介被告(46)らによる覚醒剤密売事件に関わったとして、香川県警と第五管区海上保安本部の共同捜査で2022年から今年にかけ摘発された9人のうちの1人で、高知県四万十町の無職の男(64)に覚醒剤2グラムを7万4000円で譲渡したとして逮捕されていた。
取り調べを受けていた5月23日午後7時半ごろ、取調室の中で、警察が作成した供述調書を見るよう申し向け手渡したところ、両手で調書を引き裂いたという。調べに対し、男は「合ってますよね」と容疑を認めている。