女性従業員巡り経営者を恐喝 稲川会傘下組員ら3人を逮捕
青森県警弘前署と県警機動捜査隊は15日までに、飲食店経営の男性に対し「女をやめさせるか、店をやめるか、ケジメをつけろ」などと因縁をつけて現金を脅し取ったとして、指定暴力団・稲川会傘下組員・工藤厚容疑者(49)と、知人の男2人を恐喝の疑いで逮捕した。

青森県警弘前警察署
工藤容疑者ら3人は2022年7月、飲食店経営の40代男性=青森県在住=をコンビニの駐車場に呼び出し、男性が経営する飲食店で雇用していた女性従業員について「俺の店で使っていた女だろ、女をやめさせるか、店をやめるか、ケジメをつけろ」などと因縁をつけ、現金約10万円を脅し取った疑いが持たれている。
男性が同年11月に同署に相談して事件が発覚し、捜査していた。

青森県警弘前警察署
工藤容疑者ら3人は2022年7月、飲食店経営の40代男性=青森県在住=をコンビニの駐車場に呼び出し、男性が経営する飲食店で雇用していた女性従業員について「俺の店で使っていた女だろ、女をやめさせるか、店をやめるか、ケジメをつけろ」などと因縁をつけ、現金約10万円を脅し取った疑いが持たれている。
男性が同年11月に同署に相談して事件が発覚し、捜査していた。