男性に因縁つけ現金110万円恐喝 工藤会傘下組長ら3人を逮捕
福岡県警小倉北署は、男性に因縁をつけ「顔を立てんといけん」などと脅して現金110万円を脅し取ったとして、特定危険指定暴力団・工藤會傘下組長・塩見直之容疑者(55)と、自営業・赤星亮太郎容疑者(26)、会社役員・上田慎悟容疑者(42)の3人を恐喝の疑いで逮捕した。

小倉北警察署
塩見容疑者ら3人は共謀し、2020年11月11日午後7~9時頃に自営業の男性(33)=三重県=にインターネット賭博でイカサマしたと因縁をつけ、「工藤會の地場でもめ事起こして、塩見さんの顔を立てんといけんやろ」などと脅し、後日、現金110万円を脅し取った疑いがもたれている。
赤星容疑者と上田容疑者は事件の1カ月前に、被害男性を監禁して現金やネックレスなどを奪ったとして、今年5月に逮捕されていた。県警は3人の認否を明らかにしていない。

小倉北警察署
塩見容疑者ら3人は共謀し、2020年11月11日午後7~9時頃に自営業の男性(33)=三重県=にインターネット賭博でイカサマしたと因縁をつけ、「工藤會の地場でもめ事起こして、塩見さんの顔を立てんといけんやろ」などと脅し、後日、現金110万円を脅し取った疑いがもたれている。
赤星容疑者と上田容疑者は事件の1カ月前に、被害男性を監禁して現金やネックレスなどを奪ったとして、今年5月に逮捕されていた。県警は3人の認否を明らかにしていない。