新型コロナ対策の協力金詐取 双愛会傘下組長ら2人を再逮捕
千葉県警は13日、新型コロナ対策の飲食店向け協力金をだまし取ったとして、指定暴力団・双愛会傘下組員・飯塚万寿雄容疑者(53)=千葉県いすみ市下布施=と、双愛会傘下組長・塚本秀和容疑者(57)=千葉県長生郡一宮町一宮=を詐欺の疑いで再逮捕した。

千葉県警察本部
飯塚容疑者は2022年2月15日と同年3月9日、千葉県の新型コロナ対策の飲食店向け「感染防止対策協力金」に、インターネットを使って暴力団ではないとしてウソの申請を行い、同年3月28日と同年4月7日にそれぞれ60万円と52万5千円あわせて112万5000円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、だまし取った疑いがもたれている。
県警は、2人を同容疑で今年5月24日に逮捕していて、他にも十数件の不正受給があり被害額は1000万円を超えるとみている。
調べに対し2人は、だまし取った金を店舗の改装費や自家用車の税金の支払い、県内の土地の購入に充てたなどと供述をしていて、県警は、実態解明に向け捜査を進めている。

千葉県警察本部
飯塚容疑者は2022年2月15日と同年3月9日、千葉県の新型コロナ対策の飲食店向け「感染防止対策協力金」に、インターネットを使って暴力団ではないとしてウソの申請を行い、同年3月28日と同年4月7日にそれぞれ60万円と52万5千円あわせて112万5000円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、だまし取った疑いがもたれている。
県警は、2人を同容疑で今年5月24日に逮捕していて、他にも十数件の不正受給があり被害額は1000万円を超えるとみている。
調べに対し2人は、だまし取った金を店舗の改装費や自家用車の税金の支払い、県内の土地の購入に充てたなどと供述をしていて、県警は、実態解明に向け捜査を進めている。