無許可で女性が接待 違法営業のバー4店舗を摘発 経営者ら4人を逮捕
大阪府警生活安全特別捜査隊は8日、無許可で女性店員などが接待する飲食店を営業していたとして、大阪市北区曽根崎の「mat茶fe」や、堂山町の「HONEYTRAP」など、違法なバー4店舗を摘発し、「mat茶fe」経営者・赤嶺圭亮容疑者(27)や、「HONEYTRAP」経営者・大石信太郎容疑者(33)ら男4人を風俗営業法違反の容儀で逮捕した。調べに対し、赤嶺容疑者は「従業員に接待をするように指示していません」と容疑を否認している。

赤嶺圭亮容疑者(27)

mat茶fe
府警は2022年10月から、「準暴力団」いわゆる半グレが経営に関与している可能性があるとして店を捜査していて、7日夜にこのバー4店を家宅捜索し、売上金約1440万円などを押収した。4店は従業員の男女が客を接待する「ミックスバー」だという。
府警は、赤嶺容疑者や大石容疑者らが半グレグループ「ヤオウ」のメンバーである可能性があるとみて捜査を進めている。

赤嶺圭亮容疑者(27)

mat茶fe
府警は2022年10月から、「準暴力団」いわゆる半グレが経営に関与している可能性があるとして店を捜査していて、7日夜にこのバー4店を家宅捜索し、売上金約1440万円などを押収した。4店は従業員の男女が客を接待する「ミックスバー」だという。
府警は、赤嶺容疑者や大石容疑者らが半グレグループ「ヤオウ」のメンバーである可能性があるとみて捜査を進めている。