知人女性に「ひき殺しちゃるけん」など脅迫・暴行 共政会系「片山組」組員と女を逮捕
広島県警組織犯罪対策2課と海田署は31日、知人女性(20・当時19)に対し、「殺して山に埋める」などと言って脅迫したなどとして、指定暴力団・六代目共政会系「二代目片山組」組員・新竹吏功容疑者(25)=広島市中区三川町=と、自称無職の女(20・当時19)=広島市西区=の2人を暴行と脅迫の疑いで逮捕した。

新竹容疑者ら2人は共謀して2022年1月30日、広島県安芸郡坂町水尻の公園駐車場で、知人女性に対してペットボトルの水を体にかけ、女性がつけていたマスクをはぎ取るなどしたうえ、新竹容疑者が「殺して山に埋めるから車に乗れ」、「車でひき殺しちゃるけん、そこに立てや」などと言って脅迫した疑いがもたれている。当時、現場には他にも複数人いて、110番通報を受けて警察官が駆け付けたところ、男らはその場から逃走していた。
調べに対し、新竹容疑者は「黙秘します」、女は「弁護士を通してもらえればと思います」とそれぞれ供述していて、県警は、逮捕された2人と被害者の女性との間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の経緯を調べている。

新竹容疑者ら2人は共謀して2022年1月30日、広島県安芸郡坂町水尻の公園駐車場で、知人女性に対してペットボトルの水を体にかけ、女性がつけていたマスクをはぎ取るなどしたうえ、新竹容疑者が「殺して山に埋めるから車に乗れ」、「車でひき殺しちゃるけん、そこに立てや」などと言って脅迫した疑いがもたれている。当時、現場には他にも複数人いて、110番通報を受けて警察官が駆け付けたところ、男らはその場から逃走していた。
調べに対し、新竹容疑者は「黙秘します」、女は「弁護士を通してもらえればと思います」とそれぞれ供述していて、県警は、逮捕された2人と被害者の女性との間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の経緯を調べている。