民間企業に売却された「宅見組」本部事務所の解体始まる
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29日、大阪市内の民間企業に売却された大阪市中央区千日前にある暴力団・二代目宅見組の本部事務所が解体作業が始まった。

宅見組本部事務所

解体工事始まる

この建物は2021年以降、大阪府暴力追放推進センターが起こした裁判により使用を差し止められ、今年4月に大阪市内の民間企業が約3億3000万円で買い取っていた。
宅見組はすでに退去していて組事務所として使われていないが、建物が残ることで誤って抗争事件の標的になる可能性があることから、民間企業が解体を決定した。
宅見組は2015年8月の六代目山口組分裂以降、特定抗争指定暴力団・神戸山口組の主要組織であったが、2022年9月に神戸山口組を離脱して独立組織となっていて、大阪府警は、今後の拠点や活動について情報収集を進めている。
29日、大阪市内の民間企業に売却された大阪市中央区千日前にある暴力団・二代目宅見組の本部事務所が解体作業が始まった。

宅見組本部事務所

解体工事始まる

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宅見組はすでに退去していて組事務所として使われていないが、建物が残ることで誤って抗争事件の標的になる可能性があることから、民間企業が解体を決定した。
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