ミャンマーやアメリカから覚醒剤約6.5キロを密輸 稲川会系「佐野組」幹部ら男女6人逮捕
新潟県警や東京税関新潟支所などは26日までに、ミャンマーとアメリカから覚醒剤約6.5キロ(末端価格およそ4億円相当)を化粧箱などに隠して密輸したとして、指定暴力団・稲川会系「佐野組」幹部・深澤厚志容疑者=山梨県=と、中国籍の李雨杭容疑者=東京都=や、女(54)=新潟県上越市=ら、男女6人を逮捕した。6人の認否は明らかにしていない。

押収された覚醒剤など
6人は共謀して2022年12月から今年1月、ミャンマーやアメリカから国際スピード便を利用し、化粧箱やレコードプレーヤーの中に覚醒剤を隠して密輸した疑いが持たれている。税関検査で職員がX線検査や探知装置を駆使して覚醒剤が隠されているのを発見した。
荷物の宛先が上越市の女だったことから、税関が新潟県警上越署に通報。その後の合同捜査から、中国籍の男2人と深澤容疑者らが、女に覚醒剤を送ろうとしていたことが分かった。

押収された覚醒剤など
6人は共謀して2022年12月から今年1月、ミャンマーやアメリカから国際スピード便を利用し、化粧箱やレコードプレーヤーの中に覚醒剤を隠して密輸した疑いが持たれている。税関検査で職員がX線検査や探知装置を駆使して覚醒剤が隠されているのを発見した。
荷物の宛先が上越市の女だったことから、税関が新潟県警上越署に通報。その後の合同捜査から、中国籍の男2人と深澤容疑者らが、女に覚醒剤を送ろうとしていたことが分かった。