マレーシアから覚醒剤を約10キロ密輸 中国人の男を逮捕・起訴
千葉地検は12日付で、今年4月22日にマレーシアから覚醒剤約10キロ(末端価格およそ6億2000万円相当)を密輸したとして、自称・会社員・羅天朗被告(26)=中国籍=を覚醒剤取締法違反などの罪で起訴した。調べに対して「中身は知らなかった」などと否認している。

押収された覚醒剤など

羅被告は4月22日、マレーシアから成田空港に到着した際、覚醒剤約10キロをスーツケースにいれた保冷バッグの中に隠して密輸した疑いがもたれている。薬物の摘発実績が多いマレーシアからの入国だったため、成田空港の税関職員が厳重に検査を行い、スーツケースの中に10個の保冷バッグに隠された覚醒剤を発見した。
羅被告はこれまでの調べに対し「友人から日本に持って行ってくれと言われ、スーツケースを預かった。覚醒剤が入っているとは知らなかった」」と話し、否認している。

押収された覚醒剤など

羅被告は4月22日、マレーシアから成田空港に到着した際、覚醒剤約10キロをスーツケースにいれた保冷バッグの中に隠して密輸した疑いがもたれている。薬物の摘発実績が多いマレーシアからの入国だったため、成田空港の税関職員が厳重に検査を行い、スーツケースの中に10個の保冷バッグに隠された覚醒剤を発見した。
羅被告はこれまでの調べに対し「友人から日本に持って行ってくれと言われ、スーツケースを預かった。覚醒剤が入っているとは知らなかった」」と話し、否認している。