福島原発事故の賠償金 東京電力から約1100万円詐取 男2人を逮捕
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福島県警南相馬署は12日までに、福島原発事故の影響による就労不能損害にかかる賠償金の請求書を、ウソの内容で作成して東京電力に請求し、計約1100万円をだまし取ったとして、ともに福島市の43歳と34歳の男2人を詐欺容疑で逮捕した。調べに対し、2人は容疑を認めている。

福島県警南相馬警察署
2人は2016年6月ごろ、福島県南相馬市内の建設会社で就労していないにも関わらず、原発事故で働くことができなくなったなどと虚偽の内容の書類を作成し、東京電力に賠償金を請求、計約1100万円をだまし取った疑いがもたれている。
2人はすでに詐欺罪で起訴されている指定暴力団・住吉会傘下組員・内山浩容疑者(47)=宮城県大崎市=からの指示を受け、犯行に及んだとみられている。同署は、内山容疑者が関与した同様の詐欺事件の被害総額は5000万円以上にのぼるとみて、余罪や共犯者などを詳しく捜査している。
福島県警南相馬署は12日までに、福島原発事故の影響による就労不能損害にかかる賠償金の請求書を、ウソの内容で作成して東京電力に請求し、計約1100万円をだまし取ったとして、ともに福島市の43歳と34歳の男2人を詐欺容疑で逮捕した。調べに対し、2人は容疑を認めている。

福島県警南相馬警察署
2人は2016年6月ごろ、福島県南相馬市内の建設会社で就労していないにも関わらず、原発事故で働くことができなくなったなどと虚偽の内容の書類を作成し、東京電力に賠償金を請求、計約1100万円をだまし取った疑いがもたれている。
2人はすでに詐欺罪で起訴されている指定暴力団・住吉会傘下組員・内山浩容疑者(47)=宮城県大崎市=からの指示を受け、犯行に及んだとみられている。同署は、内山容疑者が関与した同様の詐欺事件の被害総額は5000万円以上にのぼるとみて、余罪や共犯者などを詳しく捜査している。