秋田の雑木林の土中から変死体 行方不明の愛知県の女性か
警視庁は、9日に秋田県秋田市の雑木林の土の中から、ブルーシートにくるまれテープで巻かれた状態の身元不明の遺体が見つかった事件で、遺体は2021年6月から行方不明になっている愛知県の女性とみて調べを進めている。

雑木林の土中から変死体

2021年6月に愛知県の女性(当時48)が行方不明になる事件があり、女性の息子から小金井警察署に捜索願が出されていた。警視庁捜査一課が、「この土地に遺体が埋められている」との有力情報をもとに、8日午前から秋田市の雑木林を捜索、9日午後6時半すぎに土の中から遺体が発見された。遺体は衣服を着て、膝を折り曲げた状態で、ブルーシートのようなものにくるまれ、その上からテープが巻かれた状態だった。
警視庁は、この土地の所有者である埼玉県在住の30代女性を含む5人が死体遺棄に関与したとみていて、その女性の夫で、別の事件で北海道の網走刑務所に服役中の元暴力団組員が、事件の中心人物とみて調べている。
当初、遺体はコンクリート詰めにされ埼玉県内に運ばれたが、異臭を気にして秋田の土地に遺体を移したとみられる。秋田の土地は女性の失踪から半年後に購入されていて、遺体を埋める目的での購入だった可能性があるという。

雑木林の土中から変死体

2021年6月に愛知県の女性(当時48)が行方不明になる事件があり、女性の息子から小金井警察署に捜索願が出されていた。警視庁捜査一課が、「この土地に遺体が埋められている」との有力情報をもとに、8日午前から秋田市の雑木林を捜索、9日午後6時半すぎに土の中から遺体が発見された。遺体は衣服を着て、膝を折り曲げた状態で、ブルーシートのようなものにくるまれ、その上からテープが巻かれた状態だった。
警視庁は、この土地の所有者である埼玉県在住の30代女性を含む5人が死体遺棄に関与したとみていて、その女性の夫で、別の事件で北海道の網走刑務所に服役中の元暴力団組員が、事件の中心人物とみて調べている。
当初、遺体はコンクリート詰めにされ埼玉県内に運ばれたが、異臭を気にして秋田の土地に遺体を移したとみられる。秋田の土地は女性の失踪から半年後に購入されていて、遺体を埋める目的での購入だった可能性があるという。