甲子園球場でプロ野球の試合観戦 宅見組系組長と同幹部の2人を起訴猶予
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神戸地検尼崎支部は27日付で、暴力団員の立ち入りが禁止されている阪神甲子園球場で、プロ野球の試合を観戦したとして、建造物侵入の疑いで逮捕されていた暴力団・「二代目宅見組」系組長(78)と同幹部(52)の2人について、起訴猶予処分とした。処分の理由について「諸般の事情を考慮した」としている。

神戸地検尼崎支部
2人は今月8日、「暴力団関係者お断り」と表示されているにもかかわらず、甲子園球場内で「阪神VSヤクルト」の試合を観戦したとして、翌9日に建造物侵入の疑いで逮捕されていた。
警察が甲子園球場近くで違法駐車を取り締まっていた際、2人が乗ってきた車の運転手に職務質問したことがきっかけで発覚。調べに対し、2人は容疑を認めていた。
神戸地検尼崎支部は27日付で、暴力団員の立ち入りが禁止されている阪神甲子園球場で、プロ野球の試合を観戦したとして、建造物侵入の疑いで逮捕されていた暴力団・「二代目宅見組」系組長(78)と同幹部(52)の2人について、起訴猶予処分とした。処分の理由について「諸般の事情を考慮した」としている。

神戸地検尼崎支部
2人は今月8日、「暴力団関係者お断り」と表示されているにもかかわらず、甲子園球場内で「阪神VSヤクルト」の試合を観戦したとして、翌9日に建造物侵入の疑いで逮捕されていた。
警察が甲子園球場近くで違法駐車を取り締まっていた際、2人が乗ってきた車の運転手に職務質問したことがきっかけで発覚。調べに対し、2人は容疑を認めていた。