知人男性に対する傷害・恐喝 共政会系「荒瀬組」組員らを不起訴処分
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広島地検は5日、知人男性を殴ったうえ「こらえんど」などと脅迫し、現金20万円を脅し取ったとして逮捕・送検された指定暴力団・六代目共政会系「二代目荒瀬組」組員(53)と、共政会系「三代目沖本組」組員(56)、無職の女性(54)について、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として3人を不起訴処分としした。

広島地方検察庁
不起訴になった組員らは、2021年3月に広島市の山中で知人男性(48)に対して、自分たちに渡す現金を着服したと因縁をつけ、顔面を複数回殴るなどして全治約7日間のケガをさせたうえ、「お前、あわん金は、とりあえず全部みがけよ。こらえんど」などと脅迫して現金を要求し、同月31日に広島市中区舟入本町の路上で、現金20万円を脅し取ったとして、今年2月に逮捕・送検されていた。
広島地検は5日、知人男性を殴ったうえ「こらえんど」などと脅迫し、現金20万円を脅し取ったとして逮捕・送検された指定暴力団・六代目共政会系「二代目荒瀬組」組員(53)と、共政会系「三代目沖本組」組員(56)、無職の女性(54)について、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として3人を不起訴処分としした。

広島地方検察庁
不起訴になった組員らは、2021年3月に広島市の山中で知人男性(48)に対して、自分たちに渡す現金を着服したと因縁をつけ、顔面を複数回殴るなどして全治約7日間のケガをさせたうえ、「お前、あわん金は、とりあえず全部みがけよ。こらえんど」などと脅迫して現金を要求し、同月31日に広島市中区舟入本町の路上で、現金20万円を脅し取ったとして、今年2月に逮捕・送検されていた。