無許可営業のガールズバー3時間で67万円ぼったくり 男女4人を逮捕
福岡県警は29日、風俗営業の許可を得ずに接待を伴う店を営業し、マッチングアプリを悪用したとして客を呼び込んでいたとして、福岡市博多区中洲2にあるガールズバー「BAR LAFTEL(ラフテル)」の経営者・東海里容疑者(23)=福岡市早良区原7=と、従業員・横前愛奈容疑者(21)ら男女4人を風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。

福岡県警察本部
東容疑者らは2022年10月16日~同年11月18日、福岡市博多区中洲2で県公安委員会からの許可を受けずにガールズバー「BAR LAFTEL(ラフテル)」を営業し、横前容疑者らに客の接待をさせていたとされている。
横前容疑者は2022年10月、マッチングアプリを通じて知り合った20代男性に対し、「知っている店がある」と促してBAR LAFTELに来店し、横前容疑者が従業員であることを男性に伝えずに隣に座って酒を飲み、トランプゲームやカラオケなどの接待をしたとされ、この男性は3時間で店に67万4000円を支払わされた。
この男性は現金自動受払機(ATM)で引き出すなど24万円は現金で支払い、残額はクレジットカードで決済させられていた。男性が警察にぼったくりに遭ったと110番通報して事件が発覚した。
同店の金銭トラブルは2022年で16件が県警に寄せられていて、売り上げの一部が暴力団の資金源となっていた可能性もあるとみて捜査している。

福岡県警察本部
東容疑者らは2022年10月16日~同年11月18日、福岡市博多区中洲2で県公安委員会からの許可を受けずにガールズバー「BAR LAFTEL(ラフテル)」を営業し、横前容疑者らに客の接待をさせていたとされている。
横前容疑者は2022年10月、マッチングアプリを通じて知り合った20代男性に対し、「知っている店がある」と促してBAR LAFTELに来店し、横前容疑者が従業員であることを男性に伝えずに隣に座って酒を飲み、トランプゲームやカラオケなどの接待をしたとされ、この男性は3時間で店に67万4000円を支払わされた。
この男性は現金自動受払機(ATM)で引き出すなど24万円は現金で支払い、残額はクレジットカードで決済させられていた。男性が警察にぼったくりに遭ったと110番通報して事件が発覚した。
同店の金銭トラブルは2022年で16件が県警に寄せられていて、売り上げの一部が暴力団の資金源となっていた可能性もあるとみて捜査している。