客引き売春の違法風俗店からみかじめ料 山口組系「誠友会」を家宅捜索
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北海道警は14日、札幌の繁華街・ススキノ地区の通行人に客引きをして売春をさせたとして、違法風俗店2店舗の経営者らが逮捕された事件で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」の本部事務所を家宅捜索した。

誠友会を家宅捜索
摘発された違法風俗店は、札幌ススキノで複数の通行人に客引き行為をして、中央区南6条西5丁目にある風俗店2店舗に通行人を案内し、店内で女性従業員と売春行為をさせたなどとして、経営者・小渡直樹被告と武藤伸也被告ら9人が、今年2月20日に逮捕され、うち6人が今月13日に売春防止法違反の罪で起訴されていた。この違法風俗店が、年間1億円以上を売り上げ、一部を「用心棒代」や「みかじめ料」として誠友会に上納していた疑いがもたれている。

摘発された性風俗店

道警は、誠友会の家宅捜索を通じて、組織的関与や金の流れなど実態の解明をすすめている。
北海道警は14日、札幌の繁華街・ススキノ地区の通行人に客引きをして売春をさせたとして、違法風俗店2店舗の経営者らが逮捕された事件で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」の本部事務所を家宅捜索した。

誠友会を家宅捜索
摘発された違法風俗店は、札幌ススキノで複数の通行人に客引き行為をして、中央区南6条西5丁目にある風俗店2店舗に通行人を案内し、店内で女性従業員と売春行為をさせたなどとして、経営者・小渡直樹被告と武藤伸也被告ら9人が、今年2月20日に逮捕され、うち6人が今月13日に売春防止法違反の罪で起訴されていた。この違法風俗店が、年間1億円以上を売り上げ、一部を「用心棒代」や「みかじめ料」として誠友会に上納していた疑いがもたれている。

摘発された性風俗店

道警は、誠友会の家宅捜索を通じて、組織的関与や金の流れなど実態の解明をすすめている。