架空の会社代表を装い「持続化給付金」詐取 松葉会傘下組員を逮捕
警視庁は、架空の塗装業者の代表を装って新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」を騙し取ったとして、指定暴力団・松葉会傘下組員・井上勝弘容疑者(58)を逮捕した。

井上勝弘容疑者(58)
井上容疑者は2020年、暴力団員であることを隠して架空の塗装業の会社代表を装って虚偽の申請をし、持続化給付金100万円を騙し取った疑いがもたれている。
調べに対し、井上容疑者は現金を引き出したことは認めているが、「誰が申請したのかわかりません」と容疑を一部否認していて、警視庁は、余罪を含め捜査を進めている。

井上勝弘容疑者(58)
井上容疑者は2020年、暴力団員であることを隠して架空の塗装業の会社代表を装って虚偽の申請をし、持続化給付金100万円を騙し取った疑いがもたれている。
調べに対し、井上容疑者は現金を引き出したことは認めているが、「誰が申請したのかわかりません」と容疑を一部否認していて、警視庁は、余罪を含め捜査を進めている。