交際女性名義で賃貸契約 組員逮捕受け山口組系「誠友会」を家宅捜索
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北海道警札幌白石署は9日、暴力団組員であることを隠して札幌市白石区の共同住宅の賃貸契約をしたとして、詐欺の疑いで逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」傘下組員・桃井宏信容疑者(41)=札幌市白石区本郷通=を送検し、同日午後、関係先として誠友会の本部事務所を家宅捜索をして書類などを押収した。

桃井宏信容疑者(41)

誠友会本部を家宅捜索
桃井容疑者は、2022年4月8日、暴力団員であることを隠し、居住中の白石区本郷通の共同住宅の部屋の賃貸契約をした疑いが持たれている。調べに対し、桃井容疑者は「契約書をくまなく読んだわけではないので、住めるのではないかと思って契約した」などと供述している。
同署は、事件発覚の経緯などは明らかにしていないが、桃井容疑者と当時の交際女性の名義で、女性が契約後、主に桃井容疑者が1人で居住していた。
北海道警札幌白石署は9日、暴力団組員であることを隠して札幌市白石区の共同住宅の賃貸契約をしたとして、詐欺の疑いで逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」傘下組員・桃井宏信容疑者(41)=札幌市白石区本郷通=を送検し、同日午後、関係先として誠友会の本部事務所を家宅捜索をして書類などを押収した。

桃井宏信容疑者(41)

誠友会本部を家宅捜索
桃井容疑者は、2022年4月8日、暴力団員であることを隠し、居住中の白石区本郷通の共同住宅の部屋の賃貸契約をした疑いが持たれている。調べに対し、桃井容疑者は「契約書をくまなく読んだわけではないので、住めるのではないかと思って契約した」などと供述している。
同署は、事件発覚の経緯などは明らかにしていないが、桃井容疑者と当時の交際女性の名義で、女性が契約後、主に桃井容疑者が1人で居住していた。