車内に男性を監禁して暴行 山口組系司興業傘下組員ら2人を逮捕
大分県警は、建設作業員の男性を車中に監禁し「殺すぞ、次逃げたら」などと脅して暴行を加えたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組の四次団体で三代目司興業系二代目石川組傘下「北島組」幹部・北島寿幸容疑者(28)と、人材派遣業・小林大輝容疑者(32)=大分市都町=の2人を逮捕監禁の疑いで逮捕した。

大分県警察本部
北島容疑者と小林容疑者は、2022年11月24日午前5時半ごろから午前7時ごろまでの間、熊本県内に身を寄せていた建設作業員の男性(当時39)=大分市=を車に乗せて熊本県内を走行し、「殺すぞ、次逃げたら」などと脅迫して顔面を殴るなどの暴行を加え、不法に監禁した疑いがもたれている。北島容疑者らが被害者男性の居場所をつかみ、車に乗せて大分に連れ戻していたという。
12月になって被害者男性が助けを求めて一般の民家に駆け込み、住人が「暴力団から逃げてきた男を保護している」と警察に通報し、県警が捜査を進めていた。
3人は知人関係で、県警は何らかのトラブルがあったとみて、詳しい経緯などについて調べている。

大分県警察本部
北島容疑者と小林容疑者は、2022年11月24日午前5時半ごろから午前7時ごろまでの間、熊本県内に身を寄せていた建設作業員の男性(当時39)=大分市=を車に乗せて熊本県内を走行し、「殺すぞ、次逃げたら」などと脅迫して顔面を殴るなどの暴行を加え、不法に監禁した疑いがもたれている。北島容疑者らが被害者男性の居場所をつかみ、車に乗せて大分に連れ戻していたという。
12月になって被害者男性が助けを求めて一般の民家に駆け込み、住人が「暴力団から逃げてきた男を保護している」と警察に通報し、県警が捜査を進めていた。
3人は知人関係で、県警は何らかのトラブルがあったとみて、詳しい経緯などについて調べている。