大阪府公安委員会は22日までに、トラブルから守ってもらう目的で、
特定抗争指定暴力団・六代目
山口組の三次団体組長に飲み会代として現金を渡し続けたとして、大阪府暴力団排除条例に基づき、会社経営者ら8人と組長らに金品を授受しないよう勧告した。

大阪府公安委員会
大阪府内のリフォーム会社の代表取締役や、東京都内の不動産会社経営者ら8人は、2007年9月~2022年10月ごろ、組長が毎月主催していた飲食店での飲み会の会費として約2万円を支払っていた。総額約1300万円が暴力団に渡ったとみられている。
経営者ら8人は勧告を受け、「暴力団と縁を切る」と話している。