池田組組長の長男名義の住宅に車両特攻 山健組傘下健竜会幹部に懲役3年6か月を求刑
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岡山地裁で17日、2022年10月22日に岡山市南区にある特定抗争指定暴力団・池田組組長の長男名義の住宅に、乗用車をバックして衝突させ、車庫のシャッターを損壊させたとして、建造物損壊の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下、七代目健竜会幹部で「北本組」組長・北本肇被告(63)の初公判が開かれ、検察は「犯情は悪質」などとして懲役3年6か月を求刑した。

岡山地方裁判所
初公判で、北本被告は「間違いないです」と起訴内容を認めた上で、「組長本人が住んでいると勘違いしていた」などと述べ、組織的な関与や指示については「無いです」と否定、あくまで個人的な思いからの犯行だったと主張した。
裁判は即日結審し、検察側は「犯情は悪質で再犯が強く懸念される」などとして懲役3年6か月を求刑。一方、弁護側は事実関係について争わず「寛大な処分を」と求めた。判決は3月7日に言い渡される予定。
岡山地裁で17日、2022年10月22日に岡山市南区にある特定抗争指定暴力団・池田組組長の長男名義の住宅に、乗用車をバックして衝突させ、車庫のシャッターを損壊させたとして、建造物損壊の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下、七代目健竜会幹部で「北本組」組長・北本肇被告(63)の初公判が開かれ、検察は「犯情は悪質」などとして懲役3年6か月を求刑した。

岡山地方裁判所
初公判で、北本被告は「間違いないです」と起訴内容を認めた上で、「組長本人が住んでいると勘違いしていた」などと述べ、組織的な関与や指示については「無いです」と否定、あくまで個人的な思いからの犯行だったと主張した。
裁判は即日結審し、検察側は「犯情は悪質で再犯が強く懸念される」などとして懲役3年6か月を求刑。一方、弁護側は事実関係について争わず「寛大な処分を」と求めた。判決は3月7日に言い渡される予定。