>>
関連記事 那覇地裁(加藤貴裁判官)で8日、国内メガバンクのインターネットバンキングへの不正アクセス事件で、窃盗の罪などに問われている指定暴力団・
旭琉會系「二代目
沖島一家」若頭補佐・
山城偉樹被告(54)=沖縄市=の論告求刑公判が開かれ、検察側は懲役12年を求刑した。

那覇地方裁判所
検察側は、山城被告は沖縄県内の犯行グループを形成した「最上位者」だと指摘し、懲役12年を求刑した。
一方、弁護側は「利用された面もある」などとし、比較的短期の懲役刑を求めた。判決は27日に言い渡される予定。