不正にアパートの賃貸借契約 稲川会系「習志野一家」幹部を逮捕
千葉県警は9日、暴力団員が入居することを隠して千葉県船橋市内のアパートを不正に借りたとして、指定暴力団・稲川会系「二代目習志野一家」幹部・澄浩司容疑者(39)=千葉市花見川区千種町=を詐欺と宅建業法違反の疑いで逮捕した。県警は澄容疑者の認否を明らかにしていない。

千葉県警察本部
澄容疑者は2020年10月ごろ、千葉県内の不動産仲介業者の役員ら男4人と共謀して、船橋市内のアパートの部屋を借りる際、習志野一家の組員が入居することを隠して、東京都内の不動産業者と虚偽の賃貸借契約書などで契約を交わした疑いがもたれている。
県警は共犯者4人も詐欺と宅建業法違反の疑いで逮捕していて、共犯者の1人は同仲介業者の宅地建物取引士。澄容疑者が指示役として虚偽の賃貸借契約書などを作成させたとみられている。

千葉県警察本部
澄容疑者は2020年10月ごろ、千葉県内の不動産仲介業者の役員ら男4人と共謀して、船橋市内のアパートの部屋を借りる際、習志野一家の組員が入居することを隠して、東京都内の不動産業者と虚偽の賃貸借契約書などで契約を交わした疑いがもたれている。
県警は共犯者4人も詐欺と宅建業法違反の疑いで逮捕していて、共犯者の1人は同仲介業者の宅地建物取引士。澄容疑者が指示役として虚偽の賃貸借契約書などを作成させたとみられている。