知人男性に風俗店の新規出店を強要 共政会系「片山組」若頭を逮捕
広島県警海田署は8日、知人男性に「新しい店をだせや」などと言って、風俗店を出すよう強要しようとしたとして、指定暴力団・六代目共政会系「二代目片山組」若頭・川下真吾容疑者(39)を強要未遂の疑いで逮捕した。調べに対し、川下容疑者は「知らん」と容疑を否認している。

広島県警海田警察署
川下容疑者は2022年11月、広島市在住の知人男性(32)に対し、電話で「わしがお前の借金を立て替えてやっとるじゃろうが」、「再起を図れや」、「新しい店を出せや」、「わしが言うとるこの意味わかるじゃろ」などと言って脅し、風俗店の新規店舗を構えるよう要求した疑いがもたれている。男性が数日後に警察に被害届けを出して未遂に終わった。
同署は、男性が川下容疑者に借金があり、支配下に置いて働かせようとしたとみて、事件のいきさつを調べている。

広島県警海田警察署
川下容疑者は2022年11月、広島市在住の知人男性(32)に対し、電話で「わしがお前の借金を立て替えてやっとるじゃろうが」、「再起を図れや」、「新しい店を出せや」、「わしが言うとるこの意味わかるじゃろ」などと言って脅し、風俗店の新規店舗を構えるよう要求した疑いがもたれている。男性が数日後に警察に被害届けを出して未遂に終わった。
同署は、男性が川下容疑者に借金があり、支配下に置いて働かせようとしたとみて、事件のいきさつを調べている。