マッチングアプリで売春斡旋 マニュアルで管理 4人を逮捕
愛知県警は、マッチングアプリを利用してマニュアルで管理した女性に売春を斡旋したとして、無職・平床光余容疑者(37)=東京都板橋区板橋1=と、無職・千葉隼人容疑者(36)=福岡県中央区高砂2=、無職・新井真樹(43)=埼玉県さいたま市岩槻区並木1=、赤間悠紀(33)=福岡市中央区港1=の男女4人を売春防止法違反(周旋)の疑いで逮捕した。平床容疑者ら3人は容疑を認め、千葉容疑者は「全く関与していません」と容疑を否認している。
押収品(愛知県警)
マニュアルやPC・スマホなど
平床容疑者ら4人は2022年9月と10月に、愛知県名古屋市東区の路上などで、マッチングアプリを利用して募った三重県の男性ら7人の客に、25歳と23歳の女性を引き合わせて売春させた疑いがもたれている。
平床容疑者がリーダー格で、他の3人は女性を装いマッチングアプリやSNSで客を勧誘していた。女性は客から現金2万~4万円を受け取り、その一部を平床容疑者らにキャッシュレス決済などで送金していた。
4人には2021年1月から今年1月までに、少なくとも7000万円の売り上げがあったとみられ、県警は暴力団の資金源になっていないか調べている。
押収品(愛知県警)
マニュアルやPC・スマホなど
平床容疑者ら4人は2022年9月と10月に、愛知県名古屋市東区の路上などで、マッチングアプリを利用して募った三重県の男性ら7人の客に、25歳と23歳の女性を引き合わせて売春させた疑いがもたれている。
平床容疑者がリーダー格で、他の3人は女性を装いマッチングアプリやSNSで客を勧誘していた。女性は客から現金2万~4万円を受け取り、その一部を平床容疑者らにキャッシュレス決済などで送金していた。
4人には2021年1月から今年1月までに、少なくとも7000万円の売り上げがあったとみられ、県警は暴力団の資金源になっていないか調べている。