「仲裁するのが俺の役目だ」キャバクラ店で用心棒行為 住吉会傘下組員を逮捕
埼玉県警大宮署は、埼玉県さいたま市のJR大宮駅近くの繁華街、南銀座地域にあるキャバクラ店で用心棒行為をしたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員・新井翔太容疑者(22)=埼玉県上尾市=を埼玉県暴力団排除条例違反の容疑で逮捕した。

新井翔太容疑者(22)
新井容疑者は2022年10月、JR大宮駅近くの繁華街(通称・南銀)で、酒に酔った男性がキャバクラ店の看板を持ち去ろうとしてトラブルになり、用心棒として駆けつけた新井容疑者が男性を脅すなどして、トラブルを仲裁したとされる。
新井容疑者は、駆けつけた警察官に「ここは俺の店だから、困っていれば仲裁するのが俺の役目だ」などと、うっかり口を滑らせ用心棒行為をしたとして逮捕された。このキャバクラの経営者の男(35)=東京都荒川区西尾久3=と、従業員の30歳代の男2人も同容疑で逮捕されていて、警察はキャバクラから用心棒代が支払われていたとみて調べている。

新井翔太容疑者(22)
新井容疑者は2022年10月、JR大宮駅近くの繁華街(通称・南銀)で、酒に酔った男性がキャバクラ店の看板を持ち去ろうとしてトラブルになり、用心棒として駆けつけた新井容疑者が男性を脅すなどして、トラブルを仲裁したとされる。
新井容疑者は、駆けつけた警察官に「ここは俺の店だから、困っていれば仲裁するのが俺の役目だ」などと、うっかり口を滑らせ用心棒行為をしたとして逮捕された。このキャバクラの経営者の男(35)=東京都荒川区西尾久3=と、従業員の30歳代の男2人も同容疑で逮捕されていて、警察はキャバクラから用心棒代が支払われていたとみて調べている。