健康保険の還付金詐欺で130万円詐取 住吉会傘下組員ら4人を逮捕
警視庁は、宮崎県宮崎市在住の女性(66)に「健康保険の過払い金がある」などとウソの電話をかけ、約130万円をだまし取ったなどとして、指定暴力団・住吉会傘下組員・山本歩容疑者(40)ら4人を電子計算機使用詐欺の容疑で逮捕した。

山本歩容疑者(40)
山本容疑者ら4人は2022年5月、宮崎市の女性に「健康保険の過払い金がある。今日手続きしないと返金できなくなる」などとウソの電話をかけ、約130万円を振り込ませてだまし取った疑いなどがもたれている。
山本容疑者は詐欺グループの指示役で、被害は総額1億円にのぼるとみられていて、この詐欺グループにアジトとして使用する部屋を提供するため、マンション所有者とウソの賃貸契約を結んだとして、楠本健一容疑者(45)ら2人も逮捕された。
警視庁は、だまし取った金の一部が暴力団に流れているとみて詳しく調べている。

山本歩容疑者(40)
山本容疑者ら4人は2022年5月、宮崎市の女性に「健康保険の過払い金がある。今日手続きしないと返金できなくなる」などとウソの電話をかけ、約130万円を振り込ませてだまし取った疑いなどがもたれている。
山本容疑者は詐欺グループの指示役で、被害は総額1億円にのぼるとみられていて、この詐欺グループにアジトとして使用する部屋を提供するため、マンション所有者とウソの賃貸契約を結んだとして、楠本健一容疑者(45)ら2人も逮捕された。
警視庁は、だまし取った金の一部が暴力団に流れているとみて詳しく調べている。