新型コロナ対策「持続化給付金」詐取 住吉会傘下組長を逮捕
栃木県警組織犯罪対策1課と宇都宮東署、下野署は16日、新型コロナウイルスの影響で減収した事業者に支給される国の「持続化給付金」を詐取したとして、指定暴力団・住吉会系十三代目勘助一家幹部で、「森田組」組長・小筆芳明容疑者(56)=住所不定・宇都宮市生まれ=を詐欺の疑いで逮捕した。

栃木県警察本部
小筆容疑者は2020年7月7日に、すでに逮捕されている男らと共謀して、国の「持続化給付金」に虚偽の内容を記載して申請し、同年11月16日に仲間の口座に現金100万円を振り込ませ、だまし取った疑いがもたれている。

栃木県警察本部
小筆容疑者は2020年7月7日に、すでに逮捕されている男らと共謀して、国の「持続化給付金」に虚偽の内容を記載して申請し、同年11月16日に仲間の口座に現金100万円を振り込ませ、だまし取った疑いがもたれている。
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