飼い犬のシェパードが人を噛む 飼い主の住吉会系組員に罰金40万円の略式命令
>>関連記事
さいたま区検察庁は、2022年7月に埼玉県上尾市で飼い犬のシェパードが逃げ、通行人がかまれてケガを負った事件で、12月28日に飼い主の指定暴力団・住吉会系組員・松倉信弘被告(68)=埼玉県上尾市=を過失傷害罪などでさいたま簡易裁判所に略式起訴した。簡易裁判所は松倉被告に罰金40万円の略式命令を出した。

飼い犬のシェパード

松倉被告は、自宅敷地内で飼っていた当時3歳のオスのジャーマン・シェパード(体長約115センチ)をつなぐ金具が劣化していたのに適切な管理を怠り、7月30日に誤って逃がし、近くの路上を散歩していた40代男性の足の甲に噛みつき、全治1週間のケガを負わせたとしている。この犬は2021年1月から2022年の4月までに同様の事件を4回起こしていて、警察や保健所が繰り返し指導をしていた。
さいたま区検察庁は、2022年7月に埼玉県上尾市で飼い犬のシェパードが逃げ、通行人がかまれてケガを負った事件で、12月28日に飼い主の指定暴力団・住吉会系組員・松倉信弘被告(68)=埼玉県上尾市=を過失傷害罪などでさいたま簡易裁判所に略式起訴した。簡易裁判所は松倉被告に罰金40万円の略式命令を出した。

飼い犬のシェパード

松倉被告は、自宅敷地内で飼っていた当時3歳のオスのジャーマン・シェパード(体長約115センチ)をつなぐ金具が劣化していたのに適切な管理を怠り、7月30日に誤って逃がし、近くの路上を散歩していた40代男性の足の甲に噛みつき、全治1週間のケガを負わせたとしている。この犬は2021年1月から2022年の4月までに同様の事件を4回起こしていて、警察や保健所が繰り返し指導をしていた。