つるはしで池田組の車両を損壊 山健組傘下「宮鉄組」組員に懲役1年6か月を求刑
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岡山地裁で21日、今年9月に駐車されていた指定暴力団・池田組関係者の車2台につるはしを打ち付けて穴を開けたとして、器物損壊の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目宮鉄組」組員・谷山裕介被告の初公判が開かれ、谷山被告は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6か月を求刑した。

損壊された2台の乗用車

谷山被告は9月21日午前1時20分頃、岡山市北区田町にある池田組の事務所東側の駐車場で、駐車されていた池田組関係者の乗用車2台に、ボンネットにつるはしを打ち付け、数センチの穴を開け損壊した疑いがもたれている。つるはしはボンネットに突き刺さった状態だった。
初公判で谷山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は「悪質であり、犯行に計画性も認められる」と述べ、懲役1年6か月を求刑。一方、弁護側は「犯行直後に出頭した」などと減刑を求めた。
判決は2023年1月10日に言い渡される。
岡山地裁で21日、今年9月に駐車されていた指定暴力団・池田組関係者の車2台につるはしを打ち付けて穴を開けたとして、器物損壊の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目宮鉄組」組員・谷山裕介被告の初公判が開かれ、谷山被告は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6か月を求刑した。

損壊された2台の乗用車

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初公判で谷山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は「悪質であり、犯行に計画性も認められる」と述べ、懲役1年6か月を求刑。一方、弁護側は「犯行直後に出頭した」などと減刑を求めた。
判決は2023年1月10日に言い渡される。