工事現場でタイ人を不法就労 山口組系弘道会傘下幹部を逮捕
警視庁は、在留期限の切れたタイ人の男を不法就労させたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下幹部で、解体業者社長・三須剛こと星野剛容疑者(46)ら2人を逮捕した。調べに対して星野容疑者は「外国人に作業を手伝ってもらっていただけ」と容疑を一部否認している。

三須剛こと星野剛容疑者(46)
星野容疑者は、2019年9月からおよそ9カ月間、千葉県内の工事現場で、在留期限の切れた40代のタイ人男を不法就労させた疑いがもたれている。
2021年11月にこのタイ人の男が不法残留で逮捕された際、星野容疑者らが請け負った工事現場で働いていたと打ち明けたため事件が発覚した。

三須剛こと星野剛容疑者(46)
星野容疑者は、2019年9月からおよそ9カ月間、千葉県内の工事現場で、在留期限の切れた40代のタイ人男を不法就労させた疑いがもたれている。
2021年11月にこのタイ人の男が不法残留で逮捕された際、星野容疑者らが請け負った工事現場で働いていたと打ち明けたため事件が発覚した。
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