身分隠して宿泊施設を利用 山口組系「一会」幹部6人を逮捕
石川県警は、今年1月に暴力団の組員である身分を隠して石川県金沢市内の宿泊施設に宿泊したとして、いずれも特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目一会」若頭補佐で、それぞれ一会傘下の組幹部・藤岡明容疑者(51)=石川県加賀市若葉台=、高島力容疑者(55)=富山県富山市=、新井成義こと朴成義容疑者(54)=福井県福井市=、白川琢也容疑者(43)=茨城県水戸市=、蛭田雅和容疑者(49)=大阪府大阪市=、間片宏昭容疑者(54)=富山県高岡市=の6人を詐欺の疑いで逮捕した。

石川県警察本部
6人は今年1月、宿泊約款などで暴力団員の宿泊を拒否している金沢市内の宿泊施設に暴力団の組員であることを隠して、宿泊した疑いが持たれていて、宿泊施設を事前に予約した上で、チェックインの受付では自分の名前を申告していた。
県警は6人の認否について、捜査に支障が出るとして明らかにしていないが、宿泊した目的や余罪についてもさらに調べを進めている。

石川県警察本部
6人は今年1月、宿泊約款などで暴力団員の宿泊を拒否している金沢市内の宿泊施設に暴力団の組員であることを隠して、宿泊した疑いが持たれていて、宿泊施設を事前に予約した上で、チェックインの受付では自分の名前を申告していた。
県警は6人の認否について、捜査に支障が出るとして明らかにしていないが、宿泊した目的や余罪についてもさらに調べを進めている。