「特定抗争指定」に池田組と山口組を指定 4都市が「警戒区域」
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岡山、愛知、三重、兵庫など4県の公安委員会は1日、対立抗争とみられる事件が相次いでいるとして、六代目山口組と池田組を暴力団対策法に基づく「特定抗争指定暴力団」に指定することを決定し、岡山県岡山市、兵庫県神戸市、愛知県名古屋市、三重県桑名市の計4市を「警戒区域」に定め、8日に官報公示で効力が発生する。指定期間は12月8日から3カ月間で、全国で3例目。

池田組本部

山口組総本部
指定期間中は、警戒区域内の組事務所への立ち入りや5人以上で組員が集まることが禁止され、違反した場合、逮捕することができ、山口組は既に神戸山口組との抗争で特定抗争指定暴力団に指定されている。
県公安委員会は、11月30日に六代目山口組、12月1日に池田組から意見を聞く場を設けたが、いずれも欠席した。
岡山、愛知、三重、兵庫など4県の公安委員会は1日、対立抗争とみられる事件が相次いでいるとして、六代目山口組と池田組を暴力団対策法に基づく「特定抗争指定暴力団」に指定することを決定し、岡山県岡山市、兵庫県神戸市、愛知県名古屋市、三重県桑名市の計4市を「警戒区域」に定め、8日に官報公示で効力が発生する。指定期間は12月8日から3カ月間で、全国で3例目。

池田組本部

山口組総本部
指定期間中は、警戒区域内の組事務所への立ち入りや5人以上で組員が集まることが禁止され、違反した場合、逮捕することができ、山口組は既に神戸山口組との抗争で特定抗争指定暴力団に指定されている。
県公安委員会は、11月30日に六代目山口組、12月1日に池田組から意見を聞く場を設けたが、いずれも欠席した。