暴排条項あるJAFに身分を偽り入会 弘道会傘下幹部を逮捕
愛知県警は、暴力団員が入会できないJAFの会員に身分を偽り、元妻の名義を悪用して入会したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組の四次団体で、三代目弘道会系十代目稲葉地一家傘下「八代目伊藤忠」幹部・吉川直幸容疑者(33)と、吉川容疑者の元妻(33)を詐欺の疑いで逮捕した。 調べに対し、吉川容疑者は「黙秘します」と認否を留保している。

愛知県警察本部
吉川容疑者らは2020年4月、愛知県豊山町の日本自動車連盟「JAF」愛知支部の事務所で、吉川容疑者が暴力団員では無いと偽り、元妻の名義で入会した疑いがもたれている。2人は当時、離婚していたが、夫婦を装い手続きをした。
暴力団員であることを隠してJAFの会員に入会して逮捕された暴力団組員は全国初。

愛知県警察本部
吉川容疑者らは2020年4月、愛知県豊山町の日本自動車連盟「JAF」愛知支部の事務所で、吉川容疑者が暴力団員では無いと偽り、元妻の名義で入会した疑いがもたれている。2人は当時、離婚していたが、夫婦を装い手続きをした。
暴力団員であることを隠してJAFの会員に入会して逮捕された暴力団組員は全国初。