元幹部の小指をノミや金づちで切断 山口組系「竹中組」若頭ら7人を逮捕
愛知県警は14日、金銭トラブルがあり逃げていた元幹部の小指を切断したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目竹中組若頭で、「二代目篠原会」会長・村上茂徳容疑者(44)=名古屋市東区=と、篠原会若頭で「二代目村上総業」組長・出口公彦容疑者(41)ら男7人を傷害の疑いで逮捕した。調べに対し村上容疑者は「まったく知らない」と容疑を否認し、出口容疑者は認否を留保している。

村上容疑者らは2021年11月4日、今回逮捕された7人の中の幹部宅=名古屋市東区=で、村上容疑者と金銭トラブルがあったとみられている同会の元幹部(当時51)に対し、ノミや金づちのようなものなどを使い右手の小指を切断した疑いがもたれている。県警が元幹部から別の事件について話を聞く中で、今回の事件が発覚した。
元幹部は村上容疑者と金銭トラブルがあり逃走していた。愛知県警は、村上容疑者と出口容疑者が組員らに犯行を指示したとみて事件の経緯を調べている。

村上容疑者らは2021年11月4日、今回逮捕された7人の中の幹部宅=名古屋市東区=で、村上容疑者と金銭トラブルがあったとみられている同会の元幹部(当時51)に対し、ノミや金づちのようなものなどを使い右手の小指を切断した疑いがもたれている。県警が元幹部から別の事件について話を聞く中で、今回の事件が発覚した。
元幹部は村上容疑者と金銭トラブルがあり逃走していた。愛知県警は、村上容疑者と出口容疑者が組員らに犯行を指示したとみて事件の経緯を調べている。