路上で覚醒剤密売 稲川会系「碑文谷一家」幹部2人を逮捕
警視庁蒲田署は、東京都大田区の路上で覚醒剤を密売したとして指定暴力団・稲川会系十一代目碑文谷一家の若頭で、「四代目西山組」組長・須藤昇容疑者(58)=大田区蒲田=と、碑文谷一家幹部・萬實一浩容疑者(50)の2人を覚醒剤取締法違反容疑で逮捕した。

須藤容疑者と萬實容疑者は2021年6月、JR蒲田駅の西側の路上で覚醒剤およそ0.25グラムを1万円で密売した疑いがもたれている。別の覚醒剤に関わる事件を摘発する中で得られた複数の証言から、須藤容疑者らの関与が浮上した。
須藤容疑者らはJR蒲田駅の西側エリアを縄張りとしていて、2009年頃から今年までの13年間で、およそ4億円以上を売り上げたとみられていて、蒲田署は覚醒剤の入手ルートなどを調べている。

須藤容疑者と萬實容疑者は2021年6月、JR蒲田駅の西側の路上で覚醒剤およそ0.25グラムを1万円で密売した疑いがもたれている。別の覚醒剤に関わる事件を摘発する中で得られた複数の証言から、須藤容疑者らの関与が浮上した。
須藤容疑者らはJR蒲田駅の西側エリアを縄張りとしていて、2009年頃から今年までの13年間で、およそ4億円以上を売り上げたとみられていて、蒲田署は覚醒剤の入手ルートなどを調べている。