新型コロナ対策「特例貸付金」20万円詐取 暴力団組員ら2人を再逮捕
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兵庫県警尼崎東署は4日、新型コロナウイルスの特例貸付金を9回にわたり計135万円を騙し取った詐欺事件で、さらに20万円をだまし取ったとして暴力団組員(62)=兵庫県尼崎市=と、同居する無職の女(54)を詐欺の疑いで再逮捕した。詐取したとされる金額は計155万円となった。

兵庫県警尼崎東警察署
2人は共謀して2020年6月、暴排条項がある新型コロナウイルスの影響で収入が減った世帯が対象の特例貸し付けを県社会福祉協議会に申し込み、20万円を詐取した疑いがもたれている。
男は暴力団対策法に基づく指定を受けていない組織の組員で「(女が)勝手に借りた」と否認し、女は「自分一人でやりました」容疑を認めている。
兵庫県警尼崎東署は4日、新型コロナウイルスの特例貸付金を9回にわたり計135万円を騙し取った詐欺事件で、さらに20万円をだまし取ったとして暴力団組員(62)=兵庫県尼崎市=と、同居する無職の女(54)を詐欺の疑いで再逮捕した。詐取したとされる金額は計155万円となった。

兵庫県警尼崎東警察署
2人は共謀して2020年6月、暴排条項がある新型コロナウイルスの影響で収入が減った世帯が対象の特例貸し付けを県社会福祉協議会に申し込み、20万円を詐取した疑いがもたれている。
男は暴力団対策法に基づく指定を受けていない組織の組員で「(女が)勝手に借りた」と否認し、女は「自分一人でやりました」容疑を認めている。