住宅購入資金2600万円詐取 旭琉會系「辻昌一家」総長と弟を逮捕
沖縄県警宜野湾署は10月31日、那覇市内の金融機関から2600万円の融資を不正に受け取ったとして、指定暴力団・旭琉會系「三代目辻昌一家」総長・前泊頼男容疑者(56)と、弟で会社代表・前泊寿容疑者(54)=那覇市おもろまち=の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。ともに容疑を否認している。

沖縄県警宜野湾警察署
2人は共謀のうえ2019年10月から同年11月の間に、暴力団員の兄の自宅として使用する意図を隠し、弟の会社の事務所などとして使うとして、豊見城市根差部の住宅購入のための融資を沖縄県内の金融機関に申請し、現金2600万円を受け取ったとして詐欺の疑いが持たれている。
県警の内偵捜査で発覚し、31日に2人を逮捕した。

沖縄県警宜野湾警察署
2人は共謀のうえ2019年10月から同年11月の間に、暴力団員の兄の自宅として使用する意図を隠し、弟の会社の事務所などとして使うとして、豊見城市根差部の住宅購入のための融資を沖縄県内の金融機関に申請し、現金2600万円を受け取ったとして詐欺の疑いが持たれている。
県警の内偵捜査で発覚し、31日に2人を逮捕した。