組織抜けようとした男性の内妻の自宅でシャツや靴盗む 弘道会系野内組幹部ら4人を逮捕
暴力団組織を抜けようとした男性の内縁の妻の自宅に押しかけ、男性のシャツや革靴を盗んだとして岐阜市の特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下野内組幹部・浅野宏隆容疑者(50)=岐阜市加野=と、傘下組員・林幸治容疑者(44)=住居不定=らあわせて4人を窃盗の疑いで逮捕した。
浅野容疑者はら4人は共謀して今年9月、組を抜けようとした男性(48)の内縁の妻の自宅=岐阜市=に押しかけ、男性の上着やシャツ、革靴あわせて5万9000円相当を盗んだ疑いが持たれている。浅野容疑者は指示役とみられ、ほかの3人は男性の内縁の妻の目の前で上着などを奪っていったという。調べに対し、浅野容疑者は「黙秘します」と認否を留保し、林容疑者は容疑を認めていて、ほかの2人は否認している。
警察は、浅野容疑者が組から抜けようとした男性を組織に戻そうとして犯行に至ったとみて、詳しいいきさつを調べている。
浅野容疑者はら4人は共謀して今年9月、組を抜けようとした男性(48)の内縁の妻の自宅=岐阜市=に押しかけ、男性の上着やシャツ、革靴あわせて5万9000円相当を盗んだ疑いが持たれている。浅野容疑者は指示役とみられ、ほかの3人は男性の内縁の妻の目の前で上着などを奪っていったという。調べに対し、浅野容疑者は「黙秘します」と認否を留保し、林容疑者は容疑を認めていて、ほかの2人は否認している。
警察は、浅野容疑者が組から抜けようとした男性を組織に戻そうとして犯行に至ったとみて、詳しいいきさつを調べている。