レンタルスペースに拳銃と実弾を保管 住吉会系「沼澤会」」会長ら2人を逮捕
警視庁は28日、拳銃1丁と実弾19発を埼玉県のレンタルスペースに組織的に保管していたとして、指定暴力団・住吉会系「三代目沼澤会」会長・柴田智生容疑者(55)=東京都墨田区=と、沼澤会幹部・山中和幸容疑者(54)=埼玉県八潮市=の2人を銃刀法違反の容疑で逮捕した。警視庁は2人の認否を明らかにしていない。

押収された拳銃と実弾など
柴田容疑者と山中容疑者は今年5月、埼玉県のレンタルスペースに自動式拳銃のマカロフ1丁と38口径の実弾19発や、ナイフなどを組織的に保管、所持した疑いがもたれている。いずれも使用された形跡のない状態だった。

柴田智生容疑者(55)

山中和幸容疑者(54)
警視庁は、柴田容疑者らが拳銃を所持しているという情報を関係者から入手し、情報をもとに埼玉県のレンタルスペースを捜索したところ、「油紙」に包まれた拳銃と実弾が手提げの紙袋から見つかり、その後の捜査で、柴田容疑者の指示により組織的に拳銃を保管していた疑いが浮上し逮捕した。
警視庁は墨田区にある沼澤会の事務所など関係先を家宅捜索し、拳銃の入手ルートなどを調べている。

押収された拳銃と実弾など
柴田容疑者と山中容疑者は今年5月、埼玉県のレンタルスペースに自動式拳銃のマカロフ1丁と38口径の実弾19発や、ナイフなどを組織的に保管、所持した疑いがもたれている。いずれも使用された形跡のない状態だった。

柴田智生容疑者(55)

山中和幸容疑者(54)
警視庁は、柴田容疑者らが拳銃を所持しているという情報を関係者から入手し、情報をもとに埼玉県のレンタルスペースを捜索したところ、「油紙」に包まれた拳銃と実弾が手提げの紙袋から見つかり、その後の捜査で、柴田容疑者の指示により組織的に拳銃を保管していた疑いが浮上し逮捕した。
警視庁は墨田区にある沼澤会の事務所など関係先を家宅捜索し、拳銃の入手ルートなどを調べている。